運動会が近づくと、学校でも練習が増えてきます。
リレーで走ったり、徒競走で思い切りダッシュしたり、障害物競走で跳んだり。
普段より体を動かす機会が一気に増える時期です。
そのため、運動会の練習や本番では、普段の体育や部活動とは少し違った形でケガにつながることがあります。
特に気をつけたいのが、走る・跳ぶといった動作です。
運動会ではどんなケガが起こりやすい?
運動会の練習や本番では、次のようなケガに注意が必要です。
足首の捻挫
走っているときに足をひねったり、着地の際にバランスを崩したりすると、足首を捻挫することがあります。
特にリレーや競走ではスピードが出ているため、転倒や急な方向転換などがきっかけになることもあります。
「少し痛いけど歩けるから大丈夫」と思っていても、腫れや痛みがある場合は無理をしないことが大切です。
肉離れ
ダッシュや急な加速をしたときに、太ももやふくらはぎなどに強い痛みが出ることがあります。
運動会の練習では、普段あまり全力で走っていない子が、突然何本もダッシュすることもあります。
「走っている途中で急に痛くなった」
「足がつったような感じがした」
「その後、歩くのも痛い」
という場合は、無理に練習を続けないようにしましょう。
膝の痛み
走る・跳ぶ動作を繰り返すことで、膝に負担がかかり、痛みが出ることもあります。
特に成長期の子どもは、普段からスポーツをしている場合、運動会の練習が加わることで体への負担が一時的に増えることがあります。
膝の痛みを我慢して練習を続けるのではなく、痛みが続く場合は一度状態を確認しておくと安心です。
なぜ運動会の時期はケガが増えやすい?
大きな理由のひとつが、「普段より急に運動量が増えること」です。
普段から毎日のように走っている子と、体育の時間くらいしか走っていない子では、同じ運動会の練習でも体への負担は変わります。
さらに、
・全力で走る
・何度もダッシュする
・ジャンプや着地を繰り返す
・競技の練習を何度も行う
・準備体操や整理体操、ストレッチを十分にしない
・疲れがたまる
といった動作が重なると、疲労がたまりやすくなります。
運動会前だからといって、急に頑張りすぎないこともケガの予防につながります。
「痛いけど運動会までに治るかな?」と思ったら
運動会が近いと、
「本番には出たい」
「練習を休みたくない」
「これくらいなら大丈夫かな」
と考えてしまいますよね。
でも、痛みを抱えたまま無理をしてしまうと、かえって長引いてしまうこともあります。
大切なのは、「運動会に出るか休むか」をすぐに決めることではなく、まず現在の状態を確認すること。
痛みの場所や程度、動かしたときの状態などを確認したうえで、どの程度まで動いてよいのかを考えていきましょう。
運動会前に痛みが出たら
運動会は子どもにとって楽しみな行事です。
だからこそ、「本番までに何とかしたい」と思うのは自然なことです。
足首をひねった、走っていて太ももやふくらはぎが痛くなった、膝が痛くなってきたなど、気になる症状があれば、そのまま我慢せずご相談ください。
すみれ整骨接骨院では、スポーツによるケガや成長期の身体の状態を確認しながら、運動やスポーツへの復帰も含めてサポートしています。
運動会を思いきり楽しむためにも、痛みを感じたときは早めに身体の状態を確認しておきましょう。


