あなたの膝の痛みはどのタイプ?

膝の痛み(ひざの痛み)と原因、治療法

 

スポーツなどが原因で膝に負傷したり、中高年となり階段の上り下りや歩いたり立ち上がったりするときに膝が痛むなど、膝の痛みにもいろいろと原因、症状があります。

その原因により治療法もさまざまです。よくある痛みの原因について解説をします。

 

なお、すみれ整骨接骨院への膝の痛みの治療へのご相談等はLINEからもお問い合わせ可能です。

お急ぎの場合はお電話ください。073-483-5515

膝関節の捻挫

捻挫・靭帯の損傷

膝関節の捻挫というのは関節に力が加わり、通常の範囲を越えて骨同士が動いたことによって起こるケガで、骨折や脱臼のないものになります。

捻挫の種類には靭帯損傷・半月板損傷・軟骨損傷などありますが整形外科では徒手検査を行いレントゲン・MRI撮影による検査で確定診断を行います。重度の損傷では手術が必要な場合もあります。

接骨院ではどうやってケガをしたのか問診をしっかり聞いて徒手検査により負傷部位を確定させていきます。

スポーツはもちろんのこと日常生活動作で立ち上がりや踏ん張ったり、寝返り・振り向いて下肢を捻ったりなど様々なシチュエーションで起こります。

★当院では、損傷部の炎症の修復を早めたり、テーピングや装具なども含め日常生活で痛みが起こしにくくなる動作指導なども行っていくので生活に沿った施術経過を実感できます。

 

骨・軟骨が原因

半月板損傷

半月板とは膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型の形をした軟骨様のもので、膝を安定させるクッション的な役割を持っています。これが損傷すると歩行・荷重時の膝の痛みや膝の曲げ伸ばしの際に痛みや引っかかりを感じたり、炎症が強いと膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる「ロッキング」という現象が起こり、歩けなくなるほど痛みが強くなる場合もあります。

 

 

 

 

 

★当院では、損傷部の炎症の修復を早めたり、テーピングや装具なども含め日常生活で痛みが起こしにくくなる動作指導なども行っていくので生活に沿った施術経過を実感できます。

オスグッド病

オスグッド・シュラッター病ともいいます。オスグッド病は成長期のお子さんに多いスポーツ障害です。陸上、サッカー、バスケットボールなどで運動したり走ると膝のお皿の下が痛み、圧痛や熱感が出ることもあります。また膝の下がボコっと膨らんだりします。

膝のすぐ上の大腿四頭筋がスポーツ・運動などで強く収縮し続けると、膝蓋腱が上にひっぱられ、膝の下にある脛骨と膝蓋腱がくっついている部分がはがれてしまうことにより起こります。

 

痛みのある間は基本は安静にしスポーツを控えることが大事になりますが、テーピング等で痛みを軽減しながらスポーツを続けることは可能です。

多くは成長期を終え大人になるころには自然と治癒をしますが、後遺症が残ることもあります。

★当院では他院とは異なるテーピングの仕方をするので痛みが変わらない、強いといった方は一度試してみてください、本人が一番ご実感できると思います。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は加齢や肥満が原因で膝関節の軟骨がすり減り、骨が変形したり関節炎を起こします。すり減った軟骨の破片により骨膜に炎症が起きると、痛みを引き起こしたり膝関節に水がたまるなどして関節が曲がらなくなり、正座などが出来にくくなります。

整形外科ではこの水を注射で抜いたり、すり減った軟骨の代わりにヒアルロン酸を注入する、あるいは手術で人工関節に置き換える等の治療が行われます。

★当院では注射や手術はできませんが、膝に負担をかけないような運動指導や筋力トレーニング、パッド等も使用し炎症を落とす施術等を行い、日常生活が問題なく送れるようにさせていただいています。

 

その他

膝棚障害(内側滑膜ヒダ炎症)

内側滑膜ヒダとは、膝関節の内側、大腿骨と膝蓋骨の間に存在する滑膜のヒダです。生まれつきこのヒダが大きかったり太かったりすると、運動やスポーツによってこのヒダが膝の間にはさまったりひっかかったりして、痛みや炎症を引き起こすことがあります。

膝を曲げにくい、膝の曲げ伸ばしでパキッ、ポキポキなどと音がしたり、膝が不安定に感じる、膝のお皿の内側や下に痛みを感じる、膝が腫れる、などの症状がある場合はこの障害かもしれません。

★当院では、痛くないようなストレッチや運動療法など指導し、早期に炎症を下げるようにさせていただいています。

膝蓋骨脱臼

膝のお皿(膝蓋骨)が大腿骨の膝蓋骨面から外れてしまう障害です。

スポーツ中に起きることが多く、特にジャンプからの着地など、太ももの筋肉が収縮する瞬間に起きやすいです。10代女性に多いと言われています。

★当院では、損傷部の炎症が引いた後も、筋力トレーニングとともにテーピングやサポーターにより安定するまで再発を防ぐように指導させていただいています。

 

すみれ整骨接骨院への膝の痛みの治療へのご相談等はLINEからもお問い合わせ可能です。

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