2月21日の和歌山県ジュニア駅伝を目前に、体育の授業で足首を捻挫してしまった子です。
急性期には湿布、サポーター、松葉杖でしばらく患部を安静に保ちました。テーピングによる肌荒れがあるため、テーピング処置はしていません。
激しい痛みが引いてから徐々に荷重訓練→部分荷重による歩行→片足全荷重訓練→歩行→ジョグと駅伝大会の選考会に間に合うように筋力トレーニングも並行して行いました。
写真は、包帯による足関節捻挫の固定法の一例です。浮腫み・肌荒れ(=炎症)があると捻挫の治癒も悪くなるため、テーピング処置せずに包帯で固定しました。
現在、軽度の痛みはありながらも自己ベストが出るほどの走行ができるようになってきています。21日には間に合うでしょう!ご活躍を楽しみにしています!!