交通事故にあってしまったら・・・

和歌山県で交通事故にあった時は

 

昨年(2021年)1年間に交通事故によって亡くなった人は全国で2636人で、5年連続で過去最少だったそうです。車の安全性能があがったことと、ドライバー各々の安全意識が高まったことが原因のようですね。

和歌山県内でも、交通事故件数は年々減少傾向にあるものの、2021年には1419件の事故が起き、31名の方がお亡くなりになっています。海南市は82件事故が起き、死者はいなかったものの98名の方が負傷されています。

事故現場はその半分が交差点あるいは交差点近くで起きていて(ワースト1位は大谷交差点、2位は延時交差点、3位は西汀丁交差点だそうです)、交通事故死亡者の2/3は高齢者となっています。

和歌山県警察HPより)

交通事故死ゼロをめざして、安全運転をしたいものですね。

ですが、ふとしたときに起こしてしまうのが交通事故というもの。今回は、もし交通事故にあってしまったらどうしたらいいのかをまとめてみました。

だれでも動揺してあわててしまうのが当たり前です。
ですがまずは極力落ち着いて、必要な行動をしましょう。

①まず一番にしなければいけないことは人命救助と警察への連絡

ケガ人に意識がなく、心臓マッサージおよびAEDが必要そうであれば、周りの人に協力してもらいます。救急車も呼んでもらいましょう。
「誰か~!」と助けを求めるのではなく、「あなた、AEDを持ってきてください!」「あなた、救急車を呼んでください」と指名して指示することです。
双方大きなケガがなければ、まずは警察へ連絡します。
パトカーが来てくれることもあれば、各々近くの警察署へ出向かなければいけない管轄もあります。

②事故相手と自分の連絡先を交換する

警察が到着し、もろもろの手続きが終わったら、事故相手と自分の連絡先を交換しましょう。その後の保険会社の手続きで必要になります。

③自分の保険会社へ連絡する

自分の保険会社へ連絡して、事故相手の連絡先を告げます。
車の修理担当と、事故相手の方と連絡を取ったりもろもろの手続きをする担当者が異なることがありますので、それぞれとの対応が必要です。
相手の保険会社からも連絡が来ますので、手続きについて知りたいことはなんでも質問するようにしてください。

④必要があれば病院や接骨院で治療を受ける

もし、事故当日は無症状であっても、むち打ち(頸椎捻挫)など事故の後数日してから痛んでくるようなこともあります。治療を受けたいときには、まずは保険会社に連絡して「〇〇病院・接骨院で治療を受けたい」と言ってください。

自身の過失割合にもよりますが、窓口負担はゼロ円になる場合がほとんどです。

すみれ整骨接骨院で交通事故の治療を受けられます

ご来院前に、保険会社に「海南市のすみれ整骨接骨院で治療を行いたい」とご連絡ください。保険会社が認めれば窓口料金ゼロ円で交通事故のケガ治療を受けることができます。

現在、他院さんで治療されている方へ

・現在かかっている病院が待ち時間が長く苦痛
・症状が改善されない
・診察時間が自分のライフスタイルと合わない
・痛みがまだあるのに診察で精神的ストレスを受けた
などなどありましたら、一度当院へご相談ください。
当院は事故の患者様も多くみさせていただいており、大変喜んでいただいています。
もし上記のようなお困りごとがあれば、当院までご連絡くださいませ。

交通事故治療を受けたいと思われている方は

「交通事故の患者様へ」

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